【カフェ・喫茶】深夜喫茶/ホール 多聞【木屋町】

お茶のこと

木屋町三条を1本下がったらすぐ東側にあります。看板があり地下に下りる階段があるのでそこ

以前紹介したしんしんしん姉妹店として3月木屋町にオープンされたという事で、行きたくてたまらなく先日行ってきました

実は初来店後、もう一度行きたくなりランチしに行ったので写真は2回分織り交ぜて載せます

写真OKいただけました!

では書いてきます

木屋町に現れた秘密の深夜喫茶

店内は禁煙!嬉しい。分煙されていて奥に喫煙室もありました。ワンドリンク制

注意点として電波が弱い。私はソフトバンクですが1本立つかどうかでした。そのため電子決済も限られる。現金やQUICPay、オフライン対応の電子決済なら問題なし。聞いてみましたがWi-Fiはない。ドコモの工事をするから繋がりやすくなるはずとのこと

もうええでしょ、携帯くらい!この時だけは携帯のことは忘れてゆっくりしましょう

夜タモン

まずは夜について少し

この薄暗い入口がたまらん…

深夜喫茶という事で平日は18時からのオープンということで、これは大人の隠れ家やとワクワクし来店。ちょうど河原町で飲んだ後寄れる店、最高やん…

これは最初に夜来た時。薄暗い雰囲気が何とも

店内は中々広い!木屋町の地下にこんな空間が…!4人席がいっぱい。75席あるそうです。半分くらいは埋まってる

ジャズがかかっていたりポップでゆったりした曲が流れたり、とても落ち着ける

雰囲気は思っていたよりカジュアルで、木屋町ということで少しハードルがあったがそんなことはない。皆さんがお喋りされているので、こちらも心置きなくゆっくり友人と談笑することができる

クッキーと一緒にカフェオレを注文。900円+360円。ちょい高いかな

昼タモン

土日は昼の12時から営業されてるという事でランチしに。12時ちょうどに入ったら私だけでした。まだまだアチアチの店というわけです!

人がいないとより開放感がある。とりあえず隅に座ってしまうのは私だけでしょうか

メニュー。昼なのでがっつりナポリタンセットを注文。あと食べたかった洋酒入りガトーショコラを追加注文で、食後にコーヒーと一緒に出してもらうことに。計2090円

ゆっくり本を読みながら待機。やはりかなりいい喫茶店

ナポリタンが到着。サラダはポテサラ。ナポリタンはけっこうな量がある。味付けはシンプルであっさりとしたケチャップ味といったところか。具はソーセージにピーマン、しめじ。玉ねぎ。大きめに切られていて、玉ねぎのジャキっとした食感がアクセントになっている

直球で言うと、爆発的なうまさはないが、優しそうな眼鏡の店員のお兄さん(まさか店長さん?)が作るナポリタンがこれだと思うと妙な説得感や納得感がある。『学生時代カレが下宿先でふるまってくれたご飯』を勝手に味わった

欲を言えば粉チとタバスコが欲しい

なんでこんな絶妙な角度で撮ったんやろ

食後のデザート。珈琲は中々強い苦みで酸味は少ない。香りが複雑で私には形容しがたかった。しんしんしんと同じ豆なんかな

ケーキはというと半ふわ食感?。無花果が入っていてプチプチしたりチョコに甘さが加わったり、絶妙にマッチしている。ほんのりラム酒が入っているようでふわっと良い香りが抜けていく

添えてあるホイップは緩めで甘い。これがあるだけで我々(甘党)は信用できるのだ。コーヒーと共に味わうと、強い苦みがキュッと締めてくれる。なんと力強いコーヒー

大満足。ごちそうさま

河原町、2軒目の新しい選択肢

木屋町の深夜喫茶ということで、吞んだ後もしくは仕事終わりなど大人にとっての嬉しい味方。パフェもあるしトーストもあり、夜小腹が空いたときも安心。お酒も提供されているのでまだ暴れてもいい

私は何軒も吞み歩いたりしないので、1軒呑んだあとにお茶でもして帰ろか!と思うのですが、もう皆閉まってるしなぁ~って時が多々あります。そんな時、多聞なら深夜の3時までやってる!強すぎる!

土日なら昼に来てゆっくりお茶しながら読書も良い。色んな使い方ができる店

喫茶店にしては金額は少し高めですが、場所代やコンセプトなどを考えると妥当だと思う

読書室なるものもあるらしいので近々ゆっくり本でも読みに行こうかしら

今日はここまで

さようなら

深夜喫茶/ホール 多聞
住所:京都府京都市中京区木屋町通三条下る材木町175 京都ゴールデンビル B1F
営業時間:月水木金:18:00~27:00 土日:12:00~27:00
電話番号:075-708-7797
定休日:火曜日

多聞
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